ワンビーチマガジン読者の皆様、こんにちは。 サーフィンとビーチカルチャーを発信する「ワンビーチマガジン」をご覧いただき、ありがとうございます。
今回は特別編として、私、G党(巨人ファン)兼サーファーのMALUが担当します。 (今回はサーフィンの話は少しお休みして)野球ファンの方も、南国への旅行を計画中の方も楽しめる内容でお届けします!
【2026年最新】プロ野球春季キャンプ情報! G党MALUが教える「野球観戦と南国マリン観光」満喫ガイド
野球ファンの皆様、お待たせしました! ついにこの季節、「球春到来」です! プロ野球オタクにとって、2月1日のキャンプインは、新しい年の始まりを感じる特別な日ですよね。
2026年シーズン、阿部監督率いる我らが読売ジャイアンツがどう仕上がってくるのか…。若手の突き上げは? 新戦力は? 考えるだけでワクワクが止まりません。
さて、キャンプと言えば、やはり南国・宮崎と沖縄です。 野球オタクとしては練習を詳細にチェックしたい。しかし、せっかく南国まで行くなら、その土地ならではの「海の魅力」も味わいたいところです。
「それなら、両方楽しむのがベストではないか?」
ということで、今回は野球オタク目線(巨人中心です!)と、2月でも楽しめる「マリン観光」の視点を融合させ、「キャンプも観光も本気で楽しむ最強滞在プラン」を、分かりやすい構成を意識してご紹介します! この記事が、2026年のキャンプ旅行を10倍楽しくするお手伝いになれば幸いです。
【MALUからのお願い】 この記事は2025年11月時点の情報に基づいています。キャンプの日程、休養日、一軍・二軍の振り分けなどは、各球団の公式サイト(特に1月に入ってから)で最新情報を必ずご確認ください。
まずはココ!「日本のひなた」宮崎エリア
キャンプ地の王道・宮崎。温暖な気候、美味しいグルメ、そして美しい海岸線が魅力のエリアです。 空港からのアクセスも良く、「午前中に観光、午後からキャンプ見学」という理想的なスケジュールが実現可能です。
G党必見!巨人の一次キャンプ(宮崎市)
キャンプ地: ひなたサンマリンスタジアム宮崎(ひなた宮崎県総合運動公園)
まずは我らがジャイアンツ! 一次キャンプは、選手たちが本格的に身体を作り込み、レギュラー争いが激化する重要な場所です。 特に阿部監督が重視する「走塁」や「守備」の連携練習は、野球オタクとして非常に見ごたえがあります。ブルペンで投手陣の仕上がりをチェックするのも欠かせませんね。
2月のマリン観光: 青島(あおしま) キャンプ地から車でアクセスしやすい定番スポットです。国の天然記念物「鬼の洗濯岩」を散策するだけでも、南国の海の雄大さを感じられます。2月でも比較的暖かく、気持ちよく歩けます。亜熱帯植物に囲まれた青島神社もパワースポットとして見どころアリです。
宮崎エリアの注目球団(宮崎市・日南市)
ソフトバンク: アイビースタジアム(生目の杜) 球界の強豪・ホークス。選手層の厚さは圧巻です。巨人のライバルとして、戦力チェックは欠かせません。キャンプ地は宮崎市内にあります。
オリックス: 宮崎市清武総合運動公園 近年、非常に強いオリックス。投手王国のブルペンは一見の価値ありです。こちらも宮崎市内です。
広島(一次): 天福球場(日南市) 埼玉西武: 南郷スタジアム(日南市) 宮崎市内から少し南下する日南エリア。この2球団はファンとの距離感が近く、キャンプ地の熱気が素晴らしいです。
2月のマリン観光: 日南海岸ドライブと水中観光船 日南エリア(広島・西武キャンプ)へ行くなら、日南海岸の絶景ドライブは外せません。「道の駅フェニックス」などで休憩しつつ、青い海を眺めるのは最高です。 また、南郷プリンスホテル近くの港からは「水中観光船」が出ており、服を着たまま海中散歩が楽しめます。寒い時期や天候を気にせず、美しい海の世界を覗けるのが嬉しいポイントです。
【2026年注目】ロッテが都城に!(都城市)
キャンプ地: 都城市営野球場 2026年の注目トピックです!ロッテの一軍一次キャンプが石垣島から宮崎・都城に変更となりました。 都城は内陸部のため、海は近くにありませんが、その分じっくりと練習に集中できる環境と言えるでしょう。霧島連山の麓で、豊かな自然や歴史(島津氏発祥の地)に触れるのも良いですね。
球団ひしめく「野球アイランド」沖縄エリア
2月に入ると、多くの球団が沖縄入りします。 沖縄の魅力は、なんといっても球団の「密集度」。複数のキャンプ地を「ハシゴ観戦」しやすいのが特徴です。 そして、2月の沖縄は「あるマリンアクティビティ」の最高のシーズンです。
仕上げは那覇で!巨人の二次キャンプ(那覇市)
キャンプ地: 沖縄セルラースタジアム那覇
いよいよ二次キャンプです! 対外試合(練習試合)も始まり、開幕スタメンが具体的に見えてくる時期。仕上がった選手の「実戦」を見られるのが最大の楽しみです。那覇市内でアクセスも抜群です。
2月のマリン観光: ホエールウォッチング(那覇・糸満発) これこそ2月の沖縄の醍醐味です! まさにザトウクジラのベストシーズン。那覇港や、ロッテのキャンプ地(糸満)近くの港からツアーが多数出ています。 午前中は船でクジラの迫力を体感し、午後から巨人の練習試合を観戦…という、この時期だけの贅沢なプランが可能です。
沖縄本島・エリア別ガイド
沖縄はエリアが広いため、訪問する球団と観光地をエリアごとに絞るのが効率的です。
北部エリア(名護・金武など)
- キャンプ球団: 北海道日本ハムファイターズ(名護)、東北楽天ゴールデンイーグルス(金武)
- 観光スポット: 沖縄美ら海水族館(北部まで足を延ばすなら、天候に関係なく楽しめる定番スポットです。ジンベエザメの迫力は圧巻です)
中部エリア(北谷・宜野湾など)
- キャンプ球団: 中日ドラゴンズ(北谷)、阪神タイガース(宜野座)、横浜DeNAベイスターズ(宜野湾)
- 観光スポット: グラスボート(北谷町の「うみんちゅワーフ」などから出航。船底のガラス窓から、気軽に沖縄の美しいサンゴ礁や熱帯魚を鑑賞できます)
南部エリア(浦添・糸満など)
- キャンプ球団: 東京ヤクルトスワローズ(浦添)、千葉ロッテマリーンズ(一軍二次・糸満)
- 観光スポット: (那覇発のホエールウォッチングと組み合わせるのが最適です。※ロッテは2026年から一軍二次も糸満に変更となりました)
まとめ:最高の「球春」にするために
語り始めると止まりませんが、2026年のキャンプ、野球オタクとしては「選手の仕上がり」を、旅行者としては「その日の南国観光」を、どちらも追いかけたいものです。
【オタク的キャンプの心得】
- ブルペンは必見です。響き渡る捕球音だけで、選手の調子が伝わってきます。
- 特守・特打は、その選手が「今年どれだけ期待されているか」のバロメーターにもなります。
- 紅白戦や練習試合は、レギュラーを狙う若手のアピール合戦に注目です。
【南国観光の心得】
- 沖縄の2月は「ホエールウォッチング」が主役です。キャンプ観戦と組み合わせて、ぜひ体験してみてください。
- 宮崎は「日南海岸ドライブ」と「青島散策」が鉄板。温暖な気候の中、雄大な景色を楽しみましょう。
- 水族館やグラスボートなど、天候や寒さを気にせず楽しめる選択肢を持っておくと安心です。
最後に、キャンプ見学のマナーは絶対に守りましょう。 練習の邪魔にならないこと、フラッシュ撮影は厳禁であること、選手の移動を妨げないこと。ファンサービスは、球団が設けたルールの中で、感謝の気持ちを持ってお願いするのがスマートです。
さあ、防寒着と応援ユニフォームを準備して、最高の南国トリップに出かけましょう! 2026年こそ、ジャイアンツ優勝です!
以上、MALUがお届けしました。

